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真空下で放射加熱してオーステナイトの状態にした鋼を、窒素ガスで急速冷却しマルテンサイトと呼ばれる非常に硬い組織を得ることができます。冷却時には上下に配置された大型吸引ファンをプログラミングしたタイミングで交互に作動させ歪み対策を行います。そのため、他の焼入れ方法と比べ材の変形が少なく、手間のかかる後処理加工が削減できます。

   

浸炭焼入れとは、鋼の表面に炭素を侵入させて炭素の侵入した部分だけを硬化する熱処理方法です。

   

アンモニアガスに加えて浸炭性ガスを混合して供給する窒化法をガス軟窒化といいます。炭素鋼などを主体とした低級材料に安定した硬化層を生成することが出来ます。

   

無酸化状態で焼き入れを行うことで、表面の酸化が防げます。


   
   

高周波焼入れとは、誘導加熱の原理を応用したものです。誘導加熱とは、交流磁界中 に導電性の物体を置いた場合、電磁誘導作用により、導電性の物体内に起電力が発生 し誘導電流が流れジュール熱の発生により導電性の物体を加熱します。この加熱及び 冷却を利用し、物体の表面を焼入れ硬化したものが高周波焼入れです。